ADHDのニートがHabiticaとTimesheetで時間管理してみる宣言
どうも、ずっと夏休みです。
実はADHDです。
学生時代の夏休みのような生活を一年近く続けてきたためか、時間感覚がまったくなくなってしまいました。
これじゃ社会復帰遠くない?ってことで、まずは時間感覚を取り戻そうと思う。
- 日々のことをタスク分けする
- やること、やりたいこと、やるべきことを楽しくタスク(行動)にする「Habitica」
- 私のHabiticaの使い方
- アプリを使ってタスク(行動)を記録する
- TimesheetとHabiticaを組み合わせたタスク管理の目標
日々のことをタスク分けする
仕事をしていたときには気をつけてやっていたのだけど家に引きこもるようになってから全然タスク分けをしなくなった。
する必要がなくなったから当然といえば当然かな。
やることを細分化するメリットや意味については下記の記事でよくまとめられています。
orezinal.com
あとは、
orezinal.com
この記事で
「やりたいこと」をせんべいボリボリレベルほどに、簡単にできるレベルに落としこむことが重要です。
って書かれてるんですがまさにそうだなと思いました。
もう何もかもがめんどくさい。
やろうと思えば思うほどやりたくない。
しかし社会で死なないためにはそうも言ってられないし、
とりあえず、「歯磨き」とか「朝ごはんを食べる」とか基本的なものを自分がこんなの楽勝じゃんと思えるレベルまで細分化する。
これをやってみたいと思います。
やること、やりたいこと、やるべきことを楽しくタスク(行動)にする「Habitica」
私は時間感覚がないのに加え、自分のやりたいこととやるべきことの区別がつきにくいです。
しかも、あれもこれも「やらなくては!」という使命感に燃えやすいのでタスクが増えすぎて面倒になってやらなくなることもしばしば。
やる前から燃え尽きるのを防ぐため、タスク管理は「Habitica」にしようと決めていました。
Habiticaの特徴についてはこちらのブログがわかりやすいです。
kurage-official.com
Habiticaを選んだ理由
私はゲームが大好きです。
ザコ敵を使ったレベリングも、目的のアイテムがドロップするまで続けるダンジョン周回も苦もなく続けます。
ボスに挑むまでに周辺の敵で経験値の旨味が得られるギリギリまでレベル上げ。ゲームの中でならそうした地道な作業も不思議とできてしまうんですよね。
Habiticaはタスクをこなすことで経験値やお金(ゴールド)を得てレベル上げしたり武器やペットを買ったりすることができます。
プレイヤーの代わりとなるアバターが成長するRPGの仕組みなので、ゲーム好きとしてはモチベーションが高まりそうな気がしました。
実際に使ってみると経験値がもらえる!ってわかってると決まったタスクでも、ひとつひとつ終えるのが楽しいんですよね。
私のHabiticaの使い方
Habiticaには「Habit」「Daily」「To-Do」の三つの項目があります。私の使い方をまとめてみますね!
継続的にやりたいこと、いつかやりたいこと、やめたいことを「Habit」(習慣)に
私の場合、最初は毎日でなくてもいいからいずれは継続的にやっていきたいこと、また反対にやめたいことをHabitにしています。
今のところは
- ブログを書く
- タスク出し
- 中国語の勉強(!)
- 間食をやめる
の4つです。
ちょっと多いかもしれませんね〜〜まあ辞めたくなったらやめます。
Habitに設定したものはプラスかマイナスの評価をつけることができ、プラスなら経験値が増え、マイナスならライフが減ります。
間食してしまうのは私にとってマイナスなので、してしまったらごまかさずに(ここポイント)マイナスを押すのです。
たかがゲームなのですがついルールに従いたくなる性質があるので助かってますw
毎日“忘れずに”行いたいことを「Daily」(日課)に
Dailyにはすでに習慣になっていることで、毎日忘れずにやることをストックしておきます。
繰り返しの有無だけでなく日・月・曜日毎に繰り返し、タスク毎のチェックリストも作れるため、定期的に行う必要があるタスクを整理するのに役立ちます。
私はブラウザでなくアプリから操作することが多いのですが、どうやら一度作ったタスクは削除できないっぽいので困っています(笑)
やり方をご存知の方は是非教えていただけると嬉しいです!
その日のうちにやること、今思いついて期限を設けずにやりたいことを「To-Do」(タスク)に
最後は「To-Do」です。
その日限りのタスクや、急に舞い込んできた用事はすべてこちらに入れています。
さらに、やらないといけないことに気づいたり、やろうと思い立ったことでも期限の決められないものの覚え書きもTo-Doにしておきます。
ちなみに新しいことをやるときもTo-Doの方が良いのかなあという気がしますね。
定例になるならDailyに入れればいいですし、ゆるーくやってもいいならHabitで十分でしょう。
いろいろ書きましたが、あくまでも私自身がやりやすいだろうなと思って考えたルールになります。
アプリを使ってタスク(行動)を記録する
やること、やりたいことをタスク分けしたら、次はそのタスク(行動)を記録してみましょう。
タスク(行動)をこなすのにどれくらいの時間がかかるのかを知ることが大切です。
時間を意識するということがクソほど苦手なので、無理やりにでも意識付けするために記録アプリを使います。
アプリといってもいろいろあるのですが、今回比較するのは以下のものです。
a TimeLogger
タイムログアプリの中でも特に有名らしい。2も出ているみたいなので結構人気なんだろうなあと思いました。
良い点
- アイコンがわかりやすい
アプリを開くとこんな画面が出ます。
アイコンがわかりやすいし種類も豊富だし細かく対応できそう。
- メニューが日本語
こういうライフログ系のアプリは海外製の方が強いイメージなのですが、メニューも全て日本語化されててとってもわかりやすいです。
悪い点
- 記録しようとするときにいちいち確認されるのが面倒
こんな感じ。
誤タップ防止にはいいけど、ワンタップ余分にあると地味にイライラする。(笑)
- アプリの見た目が好みじゃない
単に好みじゃないだけです(笑)2だと雰囲気変わったのかな?
My Stats
めちゃめちゃカスタマイズできますよ!高機能ですよ!って言われてるタイムログアプリ。
アクティビティを日別・時間別の2種類で記録して分析できるとのこと。
良い点
- チュートリアルがあるので使い方に迷わない
基本的な使い方や「アクティビティ」とか「アクティビティマスタ」とかちょっとよくわからない言葉をチュートリアルで導きながら説明してくれるのでわかりやすいです。
- 細かくカスタマイズできるので記録することが好きでマメな人にはぴったり
アクティビティの項目は初めからあるものを使ってもいいし自由に追加することもできる。
かかった時間だけではなく回数や金額なども記録でき、折れ線グラフで出力される機能もあるのでデータの推移がよくわかり、分析しやすいつくりになっています。
自分好みにカスタマイズしまくりたい人向け。
悪い点
- 機能がありすぎてわかりづらい
出来ることが多いぶん慣れるまで複雑に感じます。
私はどの作業にどれくらいの時間がかかるのかを知りたいだけなのでここまでは必要ないです。
- かかった時間を計測する機能が見当たらない(要検証)
ちゃんと使えてないので知らないだけかもしれませんが、時間記録は手入力っぽい。めんどくさい。
タイムロガー
良い点
- シンプルなので迷いなく使え、必要最低限の機能がある
- カテゴリの追加編集もしやすく、記録の履歴を確認しやすい
画像のまんまです。
わかりやすい、操作しやすい、最高です。
悪い点
- 記録を終えてもタイム計測をリセットできない
ストップボタンで止めてもリセットできないので、次のタスクを記録しようとすると止めたところから時間がスタートします。
アプリを起動し直すとタイマーがリセットされるのですが、連続したタスクを記録するときには不便ですね。
Timesheet
詳しい機能はこちら。
unnun.com
良い点
- 計測中のアラーム機能で止め忘れや時間のかかりすぎが把握できる
ストップウォッチ機能を使うにあたってはすごく助かります。
私はタスクの目標時間で設定しておいて、アラームが鳴った時に進捗状況を確かめるといった使い方をしています。
- タスクごとにタグ分けでき、どの種類のタスクにどれくらいかかったかがわかりやすい
このタグ機能は自由に設定することができ、ひとつのタスクに対して複数のタグを付けることも可能です。
悪い点
- 有料である→480円(2017/8/10現在)
かなり使いやすいアプリなのに間違いないので有料でも納得ではあります。
逆に有料なこと以外のデメリットが見当たりません。
以上4つのアプリを簡単に比較してみました!
Timesheet以外はすべて無料ですが、どれもあと一歩使いやすくなればいいのになあという感じでした。
なので有料ではありますが、記録しやすく忘れにくいTimesheetをメインに使っていこうと思います。
TimesheetとHabiticaを組み合わせたタスク管理の目標
まだまだ始めたばかりなので手探りです。
とにかく、
①Habiticaでタスク出し→②Timesheetで計測→③終了したらHabiticaにチェックをつける
の手順で1週間を目標に続けてみたいと思います。